黄色い豚@日立柏酒場裏(ライブドア・ブログ公開版)

https://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda からhttps://reywa.blog.fc2.com/ (2019年8月29日以降の私のメイン・ブログ)に移行したデータを用いて、更に、ここに移行しました。 データの由来(成り立ち)の詳細は、http://reywa.weblog.to/archives/5241451.html を ご覧下さい。

では、共産党や社民党はどうでしょうか?共産党は千葉8区でも小選挙区で候補者を立てる様ですし、社民党は小選挙区に候補者は立てないまでも、比例区で投票する選択肢の中にはある筈です。

しかし、私は申し訳ないのですが、どちらの政党にも投票する気は起きません。

先ず、社民党について。福島党首は、「我が党こそが、改革の党である事を明確にし」なんて事をおっしゃっていた様ですが(ニュースで見た)、どんな改革があると言うのでしょうか?社民党こそ、現状維持党、保守党と呼ぶのに相応しい状況です。

次に、共産党。細かな生活の問題点を汲み取っている姿は立派と思いますし、議員さん達も品行方正な立派な方が多いです。オマケに、私の場合、ゼミの先輩が共産党の幹部だったりします(他の党にもゼミの先輩の議員さん、いるけど)。でも、今回の選挙で入れる事が出来るか?と言うとペケ。私が千葉県に住んでいる限り、このままでは、この政党に投票する事はないと思います。何故か?と言うと、共産党の柏市での主張は、TX(つくばエクスプレス)に伴う北部開発反対、プラ・ゴミ袋を元に戻せ、と言った後ろ向きの主張ばかりだからです。
 確かに、TXに伴う巨大開発は巨費が必要です。しかし、今、開発を中止すれば、地元自治体はTX建設自体から生じた巨額の赤字を解消する術も持たず、むざむざTXの破綻→地元自治体の赤字負担、の道を歩む事になります。流山のやり方を無謀と思う私も、柏市北部は開発に向かって構わないと考えています。
 柏市のプラ・ゴミ袋の問題に関しては、2005年4月の実施の際に色々問題が発生しました。その原因は、市役所の広報の不足(結果論です)でした。確かに広報誌などではアナウンスがあったものの、そういった類のものを全く読まない市民は知らないまま実施時期を迎えてしまったのです。これに対して、共産党は、単に「元に戻せ」と言うのです。それも、共産党市議がどう運動したのか?知らなかったのか?大した問題でないと考えていたのか?と云った反省も表明する事なく、白々しくも請願書と題するものに対する署名運動をしている始末。なぜ新しい袋を考えざるを得なかったのか?との原因(ボンベ等の混入による事故→作業員への危険、再生出来ないゴミの混入)に思いを致す事の出来ない姿は、もはや当事者能力の不足を体現しているだけと考えています。

参考①:このブログ内の記事「共産党の郵政民営化反対論について」
http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/9024603.html


※ この記事を書いたのは、8月13日ですが、その後16日に、公明党のマニフェストが発表されました。17日の各紙の朝刊に要旨が掲載されています。一応、「郵政民営化法案を次の国会で成立させる」と言う文言が最初にある様です。私は、公明党が自民の分裂候補のある選挙区で自主投票とする方向なのも含めて、自分の投票行動を検討中です。

千葉8区には、小選挙区で公明党の候補者は立たない様です。

では、比例区で、郵政民営化は支持するが、自民党を素直に応援出来ない私は、公明党に投票出来るでしょうか?
 公明党が郵政民営化をマニフェストに掲げれば、検討してもよい、と思ってはいます。郵政民営化支持で、靖国参拝反対の方向は示されていますので。しかし、公明党は郵政民営化自体をマニフェストに掲げない方向、との報道もあります。全ては、マニフェストが公表されてからの事にはなると思います。けど、公明党の比例代表の候補者の魅力の無さったら…。

 公明党は、言わずと知れた創価学会を母体とする組織であり、その支持層の一枚岩となった投票行動で知られています。しかし、前回衆議院選挙は年金に不安を抱く年金受給者の思いを汲み取り、上手く議員数を伸ばしました。都議会選挙でも、自民党が数を減らす一方、公明党は数を減らす事は無かった様です(民主党が伸長したので、第3党にはなってしまいましたが)。創価学会支持者だけでなく、一般からもある程度の支持を受けてはいるのでしょう。
 私は、創価学会はあんまり好きではありません。日蓮の教えは尊敬はしていますし、創価学会の勤行(朝夕のお勤め、念仏ですね)である方便品、如来寿量品も信者顔負けで唱える事も出来る(創価学会の友人もいたし)ですが、池田大作氏への個人崇拝団体みたいになってるのは、どうかと思います。ちなみに、私個人は道元の教えに最も共感する者です。カナダの学校に通った事もありますので、英語でキリスト教のお祈りを捧げる事も出来ますし、法学を勉強する際に、その基盤であった宗教を勉強したので、イスラームの教えもある程度理解出来ます。そんなこんなで、創価学会を支持はしないのですが、創価学会は富士大石寺顕正会と異なり、国家戒壇(国家宗教)の方針も捨てている事ですし、創価学会からの独立も表明はしてます(あんまり信用出来ないけど)。もし郵政民営化を公明党がマニフェストに堂々と書き入れて運動をするのなら、比例区での投票も考えます。

 しかし、です。今は、まだ公明党はそうはしていません。マニフェストに明記しない限り、公明党は自民党と組んで自ら(公明党)の政策の実現を図る付属物でしかありません。もし、小泉首相が退陣して自民党から郵政民営化の方針が消え失せても、そのまま自民党勢力と一緒に動く事でしょう。
 今のままでは、公明党には、たとえ比例区であっても、投票出来ません。

参考①:朝日新聞2005年8月12日付夕刊第1面「公明党は9月11日投票の衆院選で、自民党執行部が郵政民営化法案に反対した前職の選挙区に対立候補を擁立した場合、どちらの候補を支援するかは、地元組織の判断にまかせる方針を固めた」←郵政民営化を党の方針としていない事の現れです。
参考②:公明党は靖国神社の公式参拝には一貫して反対しています。
参考③:私のニックネームって見えてるんでしょうか?中にbuddaとの表記があります。これは仏陀を意味したもので、正しい表記はBuddhaです。道元の言った、仏性の普遍性を意味したつもりですが、表記としては問題あります。まあ、ニックネームを取得するときは、重ならないとか、色々制限があるんだってば!細かい事、言わんといてちょ!←まだ誰からも指摘はないんですけど。


私の考え方は、基本的に民主党支持層のものです。
そして、郵政については、最終的には民営化すべきと考えています。郵政民営化は改革の本丸か?と言われれば、私はYes!と即答します。

では、民主党に投票すれば、郵政は民営化されるのか?
実は、かなり疑問です。民主党は(自民党も基本的にはそうですが)、寄り合い所帯であり、約3分の1の国会議委員は、党議拘束さえなければ、今の郵政民営化法案でも支持する者達と言われています(報道による)。しかし、民主党の中には、連合が支持勢力として大きな影響力を持っており、その中には日本郵政公社の労組も大きな人数を抱えて存在しているのです。民主党は、何年後かに実際の状態を調査し、改めてしっかりとした郵政の方針を示す、と言っていますが、このままでは、民営化を本当にやれるか?は疑問です。私としては、何らかの形で、郵政民営化の方針を投票行動に示したいと考えています(たかが1票というのも実感なのですが)。そこで、どの様な投票行動を示せば、自分の考える方向に向くのか?を考えて行きたいと思った訳です。
 たかが1票。これは確かです。でも、そこで終わりたくないので、自分の考えの整理の為にこのブログを使う事にしました。

民主党の岡田党首は、今回、郵政民営化は大した争点ではないと言っています。しかし、前回は自民党が大した争点ではない、とした年金問題を訴え、将来の方向を示した上で、民主党は闘い、公明党(年金生活者の利益を忠実に反映する政策を打ち出しました)共々、勝利しました。今回、民主党は何を示したと言うのでしょうか?今のところ、失望せざるを得ません。
 今、何らかの郵政民営化に対する支持を示さなければ、小泉首相は退陣し、郵政民営化は、また遠い将来の話になってしまうかも知れないのです。

では、今回、自民党支持(小選挙区、自民党。比例区、自民党)で行くか?実は、これも簡単には首肯出来ないのです。自民党も、やはり寄り合い所帯です。自民党に入れると云う事は、へんな勢力も一緒に選んでしまう事になります。小泉首相自体、全てを支持する訳には行かない方だとは思っています。
 まず、へんな勢力についてですが、一番あほらしいのが「新しい歴史教科書をつくる会」の勢力です。この構成メンバーの専門知識、専門的な学識の浅さは特筆に値します。私も法律家を目指して勉強し、企業で法務を扱った事のある人間ですので、この会長(現会長。第3代)を務める八木秀次(高崎経済大学助教授)の学識の程度はしっかりと把握出来ます。日本国憲法の基本理念を無視するかのごとき発言は、到底許容し難い。この学識の浅さと主張の仕方は、まさに原理主義者、アジテータのそれです。ところが、この浅い学識と主張にまんまと乗ってしまう人も自民党にはいるのです。自民党の次期リーダーとも目される安部晋三氏もそうです。こうした方を利する投票行動は控えたいとも思うのです。
 八木氏の学識の浅さと、その体質に関しては、後で書く事もあるかと思いますが、取り敢えず、次のサイトで納得出来る指摘があります(2ちゃんねるなんで、変な書き込みもある。取捨選択が必要)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1113666574
2ちゃんねる 哲学板「保守論客 八木秀次」
 また、小泉首相に関しても支持出来ない行動があると書きました。それは、説明の論理の粗さ(ワンフレーズ政治)、政策に穴があり、ほとんど考慮されていない分野がある、と云う事です。私は小泉首相が首相になる前に郵政民営化に関する彼の著作(ほんとに書いてるか、疑問もありますが、ここに書かれた事はブレのない彼の政策である事は、その後の言動で納得しています)を読んで、全面的に賛成したものです。しかし、国会などでのその説明たるや、貧弱である事は事実です。「民に出来る事は民に」。これだけの気がします。また、丸投げと評される分野もあり、首相になって何年も経った今でさえ、全てを任せるには不安がつきまといます。

郵政民営化は支持するが、自民党の変な勢力や行動の拡大は阻止したい。ここで迷う訳です。


↑このページのトップヘ