2005年12月16日のNHKスペシャル「耐震偽装はこうして行われた」より。
① 日本ERIの社内に張ってあったスローガン
競争に勝とう!
1.仕事を断るな。失礼な言葉つかいをして仕事を失うな。
2.どんな難問もYes,but…で対応。No,but…はダメ。
3.確認済証などは 約束の日より一日早くお渡ししよう。
4.事前相談を受けた人は 受注するまでフォローしよう。
5.当社の全業務を知って、お客様に積極的に 勧めよう。
6.「どの地域の物件でも。お引き受けします」と ご案内しよう。
7.支店長ら幹部はお客様を訪問して、顔なじみになろう。
8.審査、検査の効率・スピードを上げて、残業を減らそう。
② グランドステージ住吉の管理組合理事長さんがおっしゃるには、「住民の中には40万円を払って、建築士にお願いして構造までチェックして貰った人も」との事。構造チェックって役に立たないんですね?建設業界のお金巻き上げ体質の現れ?
【参考情報】構造計算の建築士の4割が不当圧力経験あり?!
本日2005年12月17日の朝6時台のTV朝日の報道より。アンケートによると
① 構造計算の建築士の4割が「不当な」圧力を経験した事があるとの事。
② その圧力は姉歯氏の構造計算の偽造発覚後も依然として続いている由。
きゃ~!
当ブログ内関連記事:私の予想する姉歯 構造設計偽造事件の構図【ここまでは確実】
http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/19702742.html
追加情報:朝日新聞2005年12月20日付夕刊第14面から。
神田順・東京大学大学院教授のコメントから、「問題発覚後、コラムを連載しているホームページ上で構造設計者に対するアンケート(回答数121)をしたところ、」
構造設計への不当な圧力を経験したことがある…45人(37%)←←ここ、大事!
責任と報酬が見合っていない…114人(94%)
構造設計に与えられる時間…回答「不満」と回答「不十分」を合わせて115人(95%)
(柏レイソルJ2降格確定8日目)柏レイソル フロントに望む事
私は、先日、このブログの記事で
柏レイソルの小野寺社長の更迭とフロントの一新を要求する。
http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/19186215.html
と云うものを書きました。
でも、単に更迭して、人を変えりゃよくなる、ってものでもない。
と云う事で、何を求めるのか?を明らかにしておこうと思います。
随時、更新して行きます。ここで挙げているって事は、今まで出来ていなかった事の裏返しでもあるんですけど。
① 1年でJ1に復帰するのが目標ではありますが、例え、状況が思わしくない事態になったときでもチームの基礎を築いていける行動計画と方針、基準の策定。
② ①で示したものをサポーターに明確な形で説明する事。方針が上手く行っているか、どうかのチェックに観客ほど適したものは無い、と考えて欲しい。
当ブログ内関連記事:(柏レイソルJ2降格確定8日目)サポーターズ・カンファランスで小野寺社長に訊きたい事
http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/19797388.html