恐れていた事が現実になった感がある。先ずは、https://www.msn.com/ja-jp/news/world/発生源-武漢市の海鮮市場ではない-昨年11月にヒト-ヒト感染か/ar-BB10jf6u?ocid=spartanntp (FC2では、2バイト文字が入るとリンク出来ないらしいので、記述のURLをブラウザに貼り付けてご利用下さい)の記事から。

 重要部分だけを抜粋する。

中国科学院などが、12カ国から集めたウイルスの遺伝子データを解析したところ、複数のタイプが見つかり、それぞれの拡散状況などから、ウイルスは、ほかの場所で発生して、その後、武漢市の海鮮市場で拡散した可能性があるとしている。

2019年12月8日と2020年1月6日の2回、大きな拡散があり、2019年11月下旬か12月の初めには、すでにヒトからヒトへの感染が起きていた可能性があると指摘している。



 感染爆発は、その時期だとして、ウィルスがいかに変容し易いものだとしても、ウィルスは細菌とは違って、単独では増殖しない。宿主の体内細胞に入って初めて増殖し、その際に変異が起こる(と考えるのが、通常だと思う。単独で存在している過程でも遺伝子変異が起こると考える人は少数派だろう。遺伝子破壊も遺伝子変異の一例ではあるんだが)。そう考えれば、宿主が少ない時点では、大きな変異は起こらない筈だ。

 にも関わらず、既に全世界で複数タイプに分かれているのだとしたら、武漢周辺で変異してないとすれば、初めから複数タイプのあった可能性が高くなる。とすれば…研究過程での人為的なRNA(ウィルスはDNAではなく、RNAでしかない)つなぎ替えの操作の過程でのものが漏れ出した可能性が高くなる道理でもある。高い低いは評価に関わる相対的なものだし、可能性は可能性でしかないのだが…変異して複数タイプに分岐してしまっているのだとしたら、症例タイプも複数になる道理で、目立った症状が出ないタイプやら、重症化するタイプやらがあってもおかしくない。そして…中国から提供されたRNAタイプの情報が役に立っていない症例がある可能性も。それは、確定診断が出ないものがある「可能性」まで出て来る道理(これを意味的に等価としていないのは、私の判断の基礎となる知識の不足から)。
 また、複数タイプが同時に存在しているのだとすれば、「新型コロナウィルス」から治癒した後でも、違う遺伝子タイプのものに再感染する可能性さえある。

 さて、これらの懸念は、全て「遺伝子データに複数タイプがある」って事から出て来たもの。この情報自体は正しいものなのか、否か、が重大問題。それに…複数タイプが全て、武漢市の海鮮市場に集まる、ってのも変な話。宿主が複数生物種に亘る場合しか考えられないだろうし、それが全て人間に感染するタイプだった、なんてのは極めて稀。

 別に国立の研究所が生物兵器を研究していたのでなくとも、どっかのmad scientsit(s)が研究してて、それが漏れ出した可能性だってあるし、ね。中華人民共和国は、遺伝子操作をした人間の卵子を着床させ、出産させちゃう人間がいる国だしね。
 尤も、イタリアやイランと言った国でも感染拡大してるのを見ると、北朝鮮経由か、とも疑ってしまったり(両国とも、北朝鮮との間で、人的交流がある)。

 SARSの頃だって、人為的操作の痕跡が云々されてたのを、私は忘れちゃいない。


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<2020年2月27日追記>

 再感染(陽性から快癒し、陰性確認後の再度の陽性確認)は、現実に起きている事が日本でも明らかになりました(大阪府で、日本人2例目として報告されていた女性ガイドさんが再感染)。また、中国では、感染者の14%程度で見られるそうです(https://news.livedoor.com/article/detail/17875514/ )。

  こんなに御し難い感染症は、今まで私の記憶にはありません。再感染が起こる要因として考えられるのは、

(1) 今回の新型コロナウィルスに複数の遺伝子タイプがあり、変異している。

 可能性としちゃ、

  (a) 変異スピードが際めて速い(← 何故?)
  (b) 当初から複数の遺伝子タイプがあった(→ こうなると、もう、人為的に操作された事が強く疑われる)

(2) 体内のどこかにコロナウィルスが潜在していて、抵抗力(免疫力)が弱まった段階で再度感染(感染の持続、もしくはウィルスの潜伏)。
   (ヘルペスウィルスは数十年を措いて帯状疱疹を起こす事で有名だし、ウィルスでなく細菌だが、結核も、同様の再感染を起こす)

 → こんなに短い期間で、この方式で再感染されては、従来の医療での方法論が役立たなくなる。公衆衛生論も対応不能で、蔓延(パンデミック)は、ほぼ確実となる。軽症事例が多いとは言っても、重症化する人はいる訳で、先進国では数歳~10歳レベルで平均寿命が短くなり、医療の不充分な国(例:アフリカの複数国)では平均寿命は数十歳レベルで下がってしまう。


(3) 従来の免疫論を超える「何か」が起こっている。

   → こうなると、現段階では「お手上げ」(笑)。けれど、この可能性は…。


 今回の新型コロナウィルスの感染ルートについても、飛沫感染だとされていますが、根拠は、他のコロナウィルスが飛沫感染である、って事だけの筈で、推測でしかありません。 コロナウィルスはエンベロープ・ウィルスですが、飛沫核感染(空気感染)をするとされているインフルエンザ・ウィルスもエンベロープ・ウィルス。エンベロープ・ウィルスとは、膜状の構造を持つとされるウィルスで、この膜は、際めて壊れやすく、飛沫の水分が蒸発した段階で膜が壊れて活性(感染力)を失うものは飛沫感染であり、膜が壊れても活性(感染力)を失わないのが飛沫核感染(空気感染)。何かの構造で、どちらかになるか決まっている訳でも無い様に思うのですが…。
 なお、飛沫感染だとした場合、インフルエンザ・ウィルスなどと違い、加湿は、感染に有利に働きます(飛沫の水分蒸発が遅れ、膜が長く維持され、活性を失わないものが多くなる為)。感染者がいる可能性のあるところでは、加湿をしない方がベターとなる道理。