私は、今までフリージアなんて、「春に咲く」てな意識だけで、更に「いつ咲くか」なんて気にも留めていませんでした。フリージアの葉や花を見て、フリージアだと認識出来る様になったのも、そう昔の事ではありません。

 でも、ここ数年、そう陽当たりもよくない、同じところに咲き続けている花を見て来ていました。アヤメ科に特徴的な葉っぱや、細長い茎から、フリージアだと同定しました。Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/フリージア (FC2では、URL中の2バイト文字にはリンクが効かないとの特徴があります。コピペしてお使い下さい)では、「千葉県南部や静岡県沿岸部など強い霜の降りない地方では露地植えで栽培できるが、東京辺りでは霜よけが必要である」とありますが、露地植え。霜よけも無く、陽当たりが悪いところにあるので、蕾はかなり前から付いていたのに、なかなか咲きませんでした。
 上記wikipediaでは、「冬の間十分に日に当てるようにすれば球根が十分な養分を持っているので、特に肥料を与えなくてもよい」と云った記述も見られるものの、私が見た個体では、陽当たりが悪い事から、「今まで咲いていたけど、充分な光合成が出来ず、球根が育たず、今年は咲かないかも」と思っていたのです。

 しかし、昨日2020年4月7日、そのフリージアが咲き始めている(1輪)のを見付けました。今朝2020年4月8日は、数輪が咲いていました。
 Freesiaとの命名は、南アフリカで植物採集をしていたデンマークの植物学者エクロン (Christian Friedrich Ecklon) が発見した植物を親友のドイツ人の医師フレーゼ (F・H・T・Freese) に献名した事に由(よ)るそうですが、どこか自由(free)をも連想される名です。
 しかしながら、2020年4月7日、東京周辺の1都3県を含む7都県に緊急事態宣言が出されました。でも、散歩・通勤は構わないそうで、確認に出歩いてます(笑)。人とも接触しなかったし、ネコにも…(https://reywa.blog.fc2.com/blog-entry-5423.html 参照)。

 なお、私が見付けたフリージアは、「陽当たりの悪い」場所にある故、柏市の陽当たりの良い場所にあるフリージアは、もと早く開花しているのではないか、と思います。もし、時期に差が無いのだったら、フリージアは温度よりも日の長さに反応して咲く植物だ(陽当たりが悪くとも、時間差は明確に存在する故)、って仮説を立てる事が出来ると考えますが。