緊急事態宣言で、2020年5月6日までの期間を2020年5月31日までに延長した際、美術館などに対して「感染防止策を採った上で緩和」とされ、例えば、茨城県立近代美術館では2020年5月12日から開館する(http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/ )。しかし、茨城県立近代美術館での「感染防止対策」は、

(1) 発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方は,
入館をご遠慮くださいますようお願いします。
(2) マスクの着用をお願いいたします。
(3) 滞在時間は,2時間を目安にしてください。
(4) 人と人との間隔はできるだけ2メートル以上空けて
ください。混雑の際は,入場制限をする場合もございます。
(5) 近接した距離での会話等はお控えください。


の5つ(http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/images/index/20200507/bousitaisaku.pdf )。マスク着用…理解は出来るんだが、私の場合、眼鏡を着用してる。すると…マスクを着用した場合、眼鏡が曇ってしまい、詳細を見る様なものには向かない。だから、車などの運転の際には、必ずマスクを外す事にしてる(まあ、同乗者も通常いないしw)。

 マスクは、ワイヤーの入った側が上になる様に着用するのが正しい着け方で、ワイヤーを顔に沿った形に変形させる(曲げる)事で、隙間を少なくし、周囲の隙間からの空気の取り入れを少なくしなければならない。「マスク着用が感染防止に役立たない」とされるのは、この周囲の隙間からの空気の取り込みが多いのが最大の理由(医療用マスクは、この周囲からの空気の流入を防ぐが、それ故に、顔に食い込み、場合によっては痛みを感じるほどで、また息苦しく感じるのが普通)。一方、既に感染している者が他人に感染させない為には、飛沫をマスクが受け止める為に、ある程度は有効とされる。

 私の場合、どうマスクを変形させてみても、吐く息が上に漏れて、眼鏡が曇ってしまう。これで美術鑑賞なんて、かなりの割合の時間、眼鏡が曇ってしまい、目を通じての鑑賞は困難。眼鏡を外気から遮断するゴーグルの様なものを身に付ければ大丈夫なのかも知れないが、まだ、そうしたものを入手出来ずにいる(スキー用のものはあるが、確か、紫外線遮断用に色が入っていた筈。また、スキー用は、外部の動きだけを認識出来ればOKなので、周囲や真ん中の視野が結構遮られている)。

 マスク着用が義務とされているうちは、「私の場合」美術館に行けないかも…。下手すると、2~3年(私は、新型コロナウイルスの流行は、その程度は継続すると考えている。根拠は、スペイン風邪の流行期間)、最悪は以後ずっと(今まで有効なコロナウイルスに対するワクチンは存在していない。SARSワクチンは一旦完成したものの、ADE=Antibody Enhancemennt=抗体依存性感染増大 などにより有効性が確認出来なかった筈。また、今まで知られているコロナウイルスの抗体免疫は、再感染を有効に防ぐ事が出来ず、1年のうちに再感染する事もある、など)マスクが鑑賞に必要とされたら、眼鏡の曇り止めを実用性高く行う方策が出来るまで、私は美術館に行けないかも知れない。
 …美術鑑賞のときだけ、コンタクトレンズを着用する、ってのは実用的なんだろか? 浮世絵などの場合は、比較的顔を作品に近づけて鑑賞すので、眼鏡を外す事も多く、そうした対応はコンタクトレンズには困難だろうと考えるんだが。