2020年5月15日、気付いて驚いたのですが、ユリに軒並み、蕾が形成されていました。ユリの開花については、当ブログ内の記事で、比較的きちんと日付を辿れます。https://reywa.blog.fc2.com/blog-entry-4945.html の記述が、それ。尤も、当ブログが、もともとヤフー・ブログにあったものを、ヤフー・ブログのサービス停止決定を承けてFC2に移行して来たものである都合上、記述に付された記事のURLのリンク先が全て現在では存在していない記事となっているのが困りものではありますが(該当記事と同じ内容は、全て当ブログの記事として移行されている筈なのですが)。

 これに拠ると、ここ10年程度の期間で一番早い開花日付は、5月28日だった模様です。昨年2019年は、その頃の期間、関東にいなかった所為で、正確な日付は判りませんが、5月末に戻って来たときには、ユリが開花していました。なお、ユリで最初に咲き始めるのはテッポウユリの筈なので、この記事で開花と書かれているのも、また、現在蕾が軒並み形成されているのもテッポウユリだろうと推測します。

 以前、「ユリの蕾が形成されてから何日間くらいで開花に至るものなのか?」と考え、観察していたときがあります。記憶では、約1週間。遅くとも10日間のうちには、開花するとの結果だった様に記憶しています。勿論、数年間だけの観察結果ですので、それが必ずしも毎年当てはまる訳ではないでしょうが、極端な冷涼な天候が継続しない限りは、今年もそうだろうと推測しています。で、これを当てはめてみると、5月25日頃までには開花する、って事になります。すると…少なくとも、2008年からの観察記録の上では、最も早い年となります。さて、予想通りに開花するでしょうか?

 なお、蕾の形成から開花までの期間は、どこでも同じ訳ではないでしょうし、明らかに違うのは、植物種や開花時期の違いによる差。ニホンスイセンなどは、寒い時期に咲くので、蕾が形成されてから開花までの期間は、相当長くなり、1ヶ月程度を蕾として経過する事もある様に記憶しています。植物内の生命活動としての化学(生化学)反応の気温の差による反応効率の違いとしても考えられると思います。

 柏市でユリが開花したら…きっと東京ドイツ村(袖ケ浦市)でも開花しているに違いない。東京ドイツ村では、今年、以前水仙の植えられていたマルクトプラッツ南側の園地を、一面のユリ畑に変更しました。尤も、柏市で私が観察している百合は地植えされているもので、年が変わると直ぐくらいに芽が出て来ていましたが、東京ドイツ村のものは、私が2020年12月31日に行った際には、まだ球根を植える為の穴が土に穿(うが)たれていただけの状態でした。つまり、球根を植えるのが、私が柏市で観察しているものに較べて、大幅に遅れていたと推測出来ます。これが、柏市と袖ケ浦市の南北差を超えて、開花の遅れに繋がるものなのか、どうか。ちょっと気にしています。どちらにしても、東京ドイツ村のユリが咲き始めたら、きっと同園のHPでお知らせが掲載されるものと期待していますが(私は、東京ドイツ村に関しては、2019年12月31日に、年間パスポートを購入済み故、追加料金無しで入園出来ます)。

 なお、ユリで有名な園としては、所沢市の西武球場前の所沢ユリ園の方が遙かに見事ではあろうと考えます。私も1回だけ、スカシユリの時期に見に行った事があります。また、茨城県フラワーパークのテッポウユリの群落も、野趣溢れるもので見事(かなりの面積もあります)。今年の新型コロナウイルスの影響が、どこまで続くか、気になるところではあります。


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<2020年5月26日追記>

 記事で書いた予想にも関わらず、2020年5月25日には、記事で書いたところのユリは開花しませんでした。2020年5月26日になっても、開花したユリは見掛けていません。確かに、この記事から2020年5月26日までの間には、「冷涼な天候」が数日挟まったのは事実ですが…。

 但し、2020年5月26日には、蕾が結構膨らんで、緑色が薄くなり始めている蕾を見掛けました。恐らく白いテッポウユリなのだろうと考えますが、開花までには、まだ数日かかりそうな感じです。