黄色い豚@日立柏酒場裏(ライブドア・ブログ公開版)

https://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda からhttps://reywa.blog.fc2.com/ (2019年8月29日以降の私のメイン・ブログ)に移行したデータを用いて、更に、ここに移行しました。 データの由来(成り立ち)の詳細は、http://reywa.weblog.to/archives/5241451.html を ご覧下さい。

カテゴリ: 9・11衆院選挙→アホ内閣成立

私は、

小泉改革の評価~小泉「なんちゃって」改革
http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/35831022.html

で、小泉純一郎の「改革」なるものが、未だ何も改革になっていない事を勝手に述べてみた。

 が、自民党に目を転ずると、そこには小泉の成し遂げたものが厳然として存在する。奇妙な事に、自民党内部の力関係では「小泉の改革」なるものが一応の姿を見せているのだ。

 その内容は、総裁主導の政権を作った、と云う事。

① 派閥による大臣の推薦を受け入れず、総裁(首相)の決めた内閣を作った(就任当初から)。

② 選挙区の公認権を派閥の手から総裁の手に移した(2005年衆院選「郵政選挙」にて)。

③ 政策を族議員の手から総裁に移した。
 が、小泉自体に大した政策があった訳でないので、結局は、役人(官僚)に丸投げ、もしくは私的諮問機関の濫用を生んだ。族議員の力を削ぐ事で同時に、自民党内の政策立案能力は逆に落ちてしまった。これに対する補正措置は何も取られていない。

④ 次期総裁選を国民の目の前で行う為、国会の審議期間を犠牲にしてまで、総裁レースの時間を確保している(現在の姿)。

 結局は、私の見るところ、小泉改革とは自民党内の改革に過ぎず、未だ日本の構造改革には至っていないと考えている。


① 国政選挙である2007年7月の参院選挙の前に控える重要な選挙になる。統一地方選挙の一つ?

② 自民党候補を当選させるな。千葉県自民党は、既に現実を直視して責任ある行動の出来る政党ではなくなっている。
 それを示す良い(?)例が、柏市の県立柏の葉公園隣りの「さわやかちば県民プラザ 生涯学習センター」内の県女性センターの業務停止。予算は通っているのだが、ジェンダーフリーへの反感と堂本知事への対決姿勢を示すとして、このセンターの存立根拠となる条例の改定を葬り去った。そのお陰で、県女性センターは業務停止に追い込まれた。
 が、ジェンダーフリー云々で例として挙げられる、男女の更衣室云々だって、沼田知事時代の教育予算抑制の影響で出ていたものであり、当時から、みな問題視していたもの。それを堂本になったからと言って、ジェンダーフリー云々の証拠とするのは、アジテーション以外の何物でもない。こうしたアジテーションの親玉が安倍晋三であり、許す訳に行かない。千葉県では既に安倍晋三のお陰で実害が出ているのだ。
 とは言っても、親玉のアジに乗っかって、現実を責任を持ってマネジメントして行く事の出来ない自民党は、既に共産党と大差ない。自民党の候補に投票してはならない。自民党に入れる位なら、公明党に入れた方がマシだ。

③ 私が最も望ましいと思う千葉県議会の政党別占有率は、民主党が第一党だが、過半数を占めず、第2党~第4党が公明党、自民党、共産党の順で、しかしこの3党が拮抗している事。
 第一党が替わる事が必要と考えるが、今の民主党はまだ危うさがあるので、過半数は占めない方がいいと思っている。公明党、共産党のどぶ板の要望を掬い取る努力は、尊敬している。

④ 大体が、千葉県自民党は、千葉県知事選に森田健作を立てる、と云うセンスからして、どうかしている。次の知事選は斎藤健(衆院千葉7区補選で落選。元・埼玉県副知事)でも立てるか?そしたら評価してやってもいい。
 が、もし、そこに現・我孫子市長の福嶋浩彦が出て来たら、私は福嶋の方を支持するけど。


 2006年5月17日午前0時台のNHKのニュースで見たのだが、初めて麻生太郎が私の全面的に共感出来る意見を述べていた。他に変な事を言っているのかも知れないが…。

 おおよそこんな事を言っていた。
 「靖国神社に国が『分祀しろ』と言うのは宗教の自由を侵害する行為であって、そんな事は出来ない。そもそも国の為に命を捧げた人を追悼するという大切な仕事を一宗教法人にまかせているのが問題だ。国として真剣に考えなければならない」。

 う~ん、これがもし麻生の持論なんだとしたら、今までの発言は何?強い圧力(例:首相)があると自分の意見を曲げて発言する、って事?もう少し注意深く見てみよう。この発言自体が失言扱いされない様に…。

追記:朝日新聞2006年5月17日付朝刊第4面では、この発言は次の様に引用されてます(一部漢字や句読点を修正)「誰が首相になっても政府が一宗教法人の靖国神社に『(A級戦犯を)分祀しろ』と言うのは、国家権力の宗教に対する介入で、靖国神社が『分祀出来ない』と言う以上は出来ない。一宗教法人に任せているところに問題がある」。後段が抜けてますね。NHKでは「国立追悼施設への支持を示唆」てな論調でしたが。


 もし、2007年7月の参院選までに北朝鮮の拉致問題が解決されてしまえば政党側からの利用価値は低下してしまうだろうが、そうでない場合、で、かつ、もし安倍晋三が自民党の次期総裁となり、首相に就任した場合、横田早紀江さん(横田めぐみさんの母)を参院選で自民党の比例区上位で出して来るんじゃないか?

 横田早紀江さんの方も娘の救出の為なら、出馬するくらいの覚悟はあるだろう。安倍晋三はこれをフルに利用して来ると思うな。
 まあ、仮定を重ねての話ではあるが。

 でも、民主党が立候補を要請したとしても、横田早紀江さんの方は政権側の協力の低下を怖れて受けないだろう。政権側だけに有利ではある。
 本当に横田早紀江さんが立候補したら、このカキコを思い出してくれぃ!


私は、千葉7区民ではなく、隣りの千葉8区ですが、ずっと経緯を観察(実際の選挙区内での選挙戦は見ていない)していての雑感。

① 自民党が候補者を決定したとき「間違ったな」との思いがあった。何が間違いか、と言うと「官から民へ」のスローガンを掲げている自民党にあって、落下傘候補として公選で選んだ候補者がまさに官僚としての経歴を積み上げた人だったからだ。確かに経歴には申し分ないし、立派な識見の人なんだろう。が、この補選で何をテーマに戦う積もりなのか、曖昧にしてしまった。
 これが、私が2006年3月21日のコメント(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/28050625.html )で「民主党に勝ち目が出て来た」と書いた論拠だったのですが、この時点では、民主党が本当に勝てるのか、どうか疑問でした。

② 自民党の武部幹事長の意向か、小沢への対抗心からか、千葉7区補選が総力戦と化した為、完全に政党同士の選挙になってしまった。ここで、候補の優劣は二の次になり、自民党の信任選挙と化した気がする。
 自民党の政策で歪みが出て来ている事は間違いない。それを認容するか、疑問符を呈するか、それが千葉7区の有権者に課せられた課題となった(様に思う)。

③ 小沢一郎は、所謂「小泉改革」の歪みを訴える戦略を採った。千葉7区は、都市部の千葉都民(新松戸、南流山などの流山市、松戸市北部)と農村部、地元勤務(キッコーマン城下町)としての野田市を抱える選挙区である。
 小沢氏は、毛沢東の「周辺を包囲し都市へ」を思い起こさせるかの様に、農村部での票を自らが掘り起こし、都市部の若年層や低所得層を候補自身の就職難の思いから攻めて行った様に感じる。
 太田和美氏は、自らも認めている様に2ヶ月間ほど「キャバクラ」(さきほど「キャンパス・パブ」と書きましたが、違うものらしいので)で働いた事であり、出身の高校(沼南高柳高校。最終学歴は高卒です)もさほど偏差値の高いところではないそうだが、それで人間の価値が決まる訳でもない。ここを逆手に取った気がする。
 自民党は街頭戦説で、太田氏を「元・キャバ嬢」と訴えたりしていたらしいが、その周りで杉村太蔵がちょろちょろしてるので、却って笑いを誘った(大したネガティブ・キャンペーンにならなかった)、とか。

④ 結果としては、955票差(太田氏の87,046票に対して、自民党の斎藤健氏は86,091票)で民主党の勝ち。自民党側の得票にすれば1.1%の差。私は、こうした差を緩和するものとしての比例代表区での復活当選を支持する者なのだが(全国1区としての小選挙区こそが大統領だが、比例区での復活当選で勝ちをひっくり返さない範囲での緩和を行っている。小選挙区の総数と比例区の総数は同数でもいいと考えている)、とにかく勝ちは勝ち。補選では、復活当選はあり得ないので、0か1かのデジタルで勝負は決まる。
 この時期の民主党と自民党の推移を見ると、小沢一郎の代表就任と云うものはあったものの、結局は自民党の武部幹事長の選挙戦術の自壊。
A)小沢一郎の挙党態勢に対して、がっぷり四つに組んでしまい、政党同士の選挙にしてしまった。その為、候補の力量の差がかき消された。
B)「最初でグー、斎藤健」とかの、おちゃらけた演説で、知名度の低さを補おうとしたのかも知れないが、候補者自身の真面目さを帳消しにした。また、小泉チルドレンをばらまいてあちこちでロール作戦をするのではなく、固めて配した為、国会議員が客寄せだけになってしまった。皆、動物園の人気動物を見る様に、見物に集まっていただけで、政策は二の次になってしまったのではないでしょうか。

⑤ 斎藤健候補の側にも主張に次の様な弱点があり、報道などでは解決されていなかった。
X)「小泉改革の完遂」を訴えると同時に「格差の是正」を訴えていたが、両者をつなぐ政策が見えず、単なるスローガンに聞こえた。ここで、自身の識見の高さと云うメリットを自ら消してしまった。
Y)埼玉県の副知事を辞めての立候補の覚悟を訴えていたが、民主党の送金メール問題の後で「勝てる」と踏んで公選への応募が殺到したのは皆に知られている事実であり、心に届かなかった。それに較べると、民主党候補は、政党内部の事情ではあるが、立候補を表明していた内山晃氏(前回の郵政衆院選で千葉7区から立候補し、小選挙区で落選したものの、比例区で復活当選)が公示直前に、送金メール問題と云う外部要因で「勝てない」状態になった、としてと辞退した後に、県議を辞任してまで立候補した経緯から、覚悟は民主党候補の方が遙かに上、と見なされた。最近は「覚悟の度合い」が評価されるが…。

⑥ 漏れ伝え聞くところでは、千葉7区の松戸側では松本氏(市長としてのマツモトキヨシ【選挙戦に有利にするため、自身の名を店名にした経緯あり】、この後の国会議員としての子の松本和那、その子のマツモトカズミ【選挙違反で辞任し、今回の補選となった】)の地盤ゆえ、公選候補への非協力があり、これに対し、武部が党主導で選挙戦を戦ったそうだ。ポスターも松戸では張ってある枚数が少なかった由。
 これに対して、民主党の方も、内山晃の立候補辞退の後の候補者選びで、民主党千葉県連が太田和美で先行した後、市議等が反発した経緯があるが、あまりの逆風で一枚岩になれた点も大きかっただろう。けど、補選の可能性が出て来たときに県議補選(衆院選と同日)で当選したばかりの太田氏を担ぐ意見があり、太田氏も承諾。そこに割り込んできたのが内山氏との事情もあり、太田氏が次善の候補となるのは当然だった気もするのだが…。
 公明党票2万票は、そのまま斎藤健に行ったのだろうか?創価学会の秋山会長と小沢一郎の会談が報道されたり、小沢一郎の妻は実は創価学会員で…(前原の妻も、小泉の前妻もそうだ、との噂があるが)とかの噂が流れたのは、巧妙な揺さぶりかも。

⑦ 次の衆院選でも千葉7区から斎藤健氏が出て来た場合は、充分当選の可能性があると思う。むしろ、立候補を公示直前に辞退した内山晃氏が次回、千葉7区から立候補するのか?立候補したとして、有権者の共感を得て、当選出来るのか?の方が、疑問に思える。
 民主党は杉村太蔵(比例区でのタナボタ当選)に対抗出来るキャラを、この千葉7区で獲得してしまった訳だから…スポーツ新聞には、杉村太蔵が一度辞任して千葉7区から立候補てな予想を書いた新聞があったのだが、もしそうしていたら、面白い選挙になったのにね。直前の内山晃の立候補辞退と自民党の公選候補の維持とによって、当初思ってもみなかった展開になてしまった…。

⑧ 選挙戦での伝聞を聞くと自民、民主、両党に対して、「演説がウルサイ」(新松戸駅前ではハマコーの歌まで聞かされたらしい)とか、運動員やら報道関係者の駐車違反とか、党のお偉方が来ている為の運動員の横暴(有権者を無視しての無茶な言動。手に持っていた相手側候補のチラシを奪われ、捨てられた、との話まである)を聞いた。
 こうした話を聞くと、共産党が当選するかも、なんて思っていたのだが、さすがに、そうはならなかった。けど、2006年4月22日(土)10:00~11:00に南柏(流山市と柏市の地域が入り組んでいる)に行ってみたが、午前中だからか、選挙戦はある地域に集中するのか、柏市に接している辺境(人口や有権者数はメチャクチャ多いが)静かなものだった。西口に八重桜の花びらがイッパイに散っていた。
 今回の投票率49.63%は補選にしては高い投票率だが、全国的に注目を浴びた割には…との気もしないではない。都市部住民に、選挙運動に反感を感じての積極的棄権がいたかも知れない。

⑨ 補選当日の千葉県の新聞広告では、朝日新聞朝刊を例にとると民主党は1面広告(家庭・生活面横)+千葉面の下に広告。自民党は、千葉面(通常2面)の右を開けさせ、1面広告。
 自民党(TV広告もしてましたが、小泉しか出て来なかった。候補者は出てない)は、小泉の顔写真と「改革は国民との約束だ。だから、やりとげる。」の文面と共に、文字イッパイ。で、候補者名無し!
 笑ったのは、民主党。2つある広告のどっちも、小沢一郎の顔写真と、文字は「代表 小沢一郎」「NEW(民主党マークを挟んで)民主党」「The Democratic Party of Japan」。同じく候補者名無し!
 小泉に入れるヤツは少ないにしても、「小沢一郎」に何票入ったのか、知りたい(笑)。

⑩ アホな候補は継続的に見ていれば、大体問題のある事が判るものだ。私は、誰に対してもケナシテいるから、ケナシタ履歴はいくらでもある、と言われそうだが(近いうち、評価出来る議員のリストも出すよ)、アホな議員としてケナシテ来た候補には次の様な、後から問題発覚の議員もいる。
 今回の太田和美は、経歴はアホかも知れないが、私は、まだアホな言動には気がついていない。

マツモトカズミ(今回の補選の原因となった衆院議員。http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/10881880.html …2005年9月13日に指摘。その後、参考情報を追記)
西村真吾(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/11237530.html …2005年9月18日に指摘。漢字が間違っているが、原文を維持する為、敢えて訂正していません)

 それ以外にも誰が見てもアホと思える議員として徹底的に私がケナシテいる議員(大臣を除く)としては、

大仁田厚(参院議員)
山谷えり子(参院議員…総務省大臣政務官として入閣してます)

⑪ ところで、太田和美氏って前回の衆院選と同時に行われた千葉県議の補選で初当選した方ですよね?って事は、衆院補選のせいで、千葉県議はまた補選しなくちゃいけないんでしょう?新聞に千葉県議補選の結果が載ってない事を見ると、同時選挙でなく、別の日にまたやるんでしょうね。結構迷惑な話ですね。今度こそ、低投票率が予想されますが、どんなに低投票率でも県議は県議。今度こそ、共産党が入るかな?どっかの市議が出て、今度はどっかの市の市議補選なんですかね?
 隣の選挙区なのに、千葉7区って境界が判らない。流山市、野田市が含まれている事は判っても、松戸市が千葉6区と7区に分かれてるから。松戸市への国会議員の集中がかつて問題とされた事もありましたが。
 TV報道で出て来た駅から察するに、新松戸は7区らしい。太田氏の事務所住所が馬橋になってるから、馬橋も7区かな。すると、北小金が7区なのは間違いないとして、松戸駅が1回も出て来てないから、松戸駅は6区か…八柱とか、常磐平とかは、どっちだ????


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