黄色い豚@日立柏酒場裏(ライブドア・ブログ公開版)

https://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda からhttps://reywa.blog.fc2.com/ (2019年8月29日以降の私のメイン・ブログ)に移行したデータを用いて、更に、ここに移行しました。 データの由来(成り立ち)の詳細は、http://reywa.weblog.to/archives/5241451.html を ご覧下さい。 FC2ブログから毎月のバッチ処理で当ブログにデータ移行している故、FC2ブログで追記のある記事などは、こちらに反映されていない事が多々あります。ご注意下さい。

カテゴリ: 千葉県(柏市周辺を除く)

 2021年2月12日19:56~20:41にNHK総合TVで放送された「チコちゃんに叱られる!」で、「柔道で有段者が黒帯なのは何故?」との問いがありました。その回答を、講道館 図書資料部の津村 弘三さんが説明して下さっていたのですが…

後ろに見える本棚に、「我孫子」のファイルが。
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まあ、嘉納治五郎の別荘は、我孫子にあって(https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shiseki_bunkazai/kanobessouato.html )、その縁で、甥の柳 宗悦も自宅を構え、友人の志賀直哉(https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shiseki_bunkazai/shirakaba/shirakaba_kannai/shiganaoyatei.html )、武者小路実篤(https://m-ochiai.net/teganuma-11/ )も我孫子に居を構え、バーナード・リーチも柳の邸宅に窯を開きます(https://www.library.city.abiko.chiba.jp/kyodo/leach/leach.htm )。嘉納治五郎の縁で、教え子の村川堅固も。杉村楚人冠は嘉納治五郎の縁で我孫子に来たのかは、不明ですが、関東大震災後、我孫子に移住し、嘉納治五郎と共に手賀沼の環境保全運動に取り組みました(https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shiseki_bunkazai/sugimurasojinkan/about.html )。

 て事で、千葉県 我孫子市にとって嘉納治五郎が多大な意味を持つのは確かなんですが、嘉納治五郎側から見たとき、どうのか?と考え、「もしかして津村弘三さん自体、我孫子に住んでる?」と検索してみたら…津村弘三さんが我孫子に住んでるか否かは確認出来なかったものの、津村さんが我孫子などを目的地の一つにした武道ツーリズムなる活動にも関わっているらしいと推測されるものが出て来ました(https://www.nipponbudokan.or.jp/budo-book/2020%E5%B9%B410%E6%9C%88%E5%8F%B7 )。この掲載方法だと、月刊「武道」2020年10月号の「武道ツーリズムの輪を拡げよう:第12回」と「嘉納治五郎師範が愛した我孫子の地を訪ねる/津村弘三」とが別記事だとも考えられるかも知れませんが、他の記事を見ても、シリーズ名と掲載回、著者名が並んで掲載されている事、それに加えて、https://www.nipponbudokan.or.jp/budo-book/2021%e5%b9%b41%e6%9c%88%e5%8f%b7などのバックナンバー紹介で他の月の号を見ても、同じ記述方法を採っている事、https://www.fujisan.co.jp/product/783/ などの他媒体への掲載でも、同じ掲載方法である事、などから、「武道ツーリズムの輪を拡げよう:第12回」の内容が「嘉納治五郎師範が愛した我孫子の地を訪ねる/津村弘三」なのだ、と推測出来ます。

 この番組の冒頭で、収録が2020年12月3日である事が明かされています。「チコちゃんに叱られる!」はチコちゃんの映像加工に時間を取られる事から、収録から放送までのリードタイムは長いのだろうと推測されますが、恐らく、かつてよりは短くなっている筈。それでも「ドキュメント72時間」などの編集が大変そうなものと較べて(2020年年末~2021年年始の風景を2021年2月5日には放送してました)、少し長い。でもって、取材は、収録よりも更に前にあるのは当然。この月刊「武道」の2020年10月号の記事を書く為に収集した資料が机の前に残っていても おかしくない時期に、津村弘三さんの取材をしたのだ、と考えればいいのではないか、と思います。

 私の住んでいる柏市と隣接している土地の名を冠したファイルが目に付いたので、つい記事にしちゃいました。

 成田から柏方面に向かう際、どの時間帯か、成田のどこから、柏のどこに向かうのか、などの細かな設定条件によって、色んな状況があり得ますが、北千葉道路 → 国道16号線 と進むよりも、国道356号線を経由する方が早いと考えます。
 2021年2月10日に測定したところでは、柏の国道16号線 大井交差点付近~成田の土屋交差点を、国道16号線 → 北千葉道路(自動車専用部を使用)を経由した場合、押畑インターの10分間の渋滞(https://reywa.blog.fc2.com/blog-entry-5478.html )を除いて、約1時間(12:50~14:00の70分間から10分間をマイナス)。一方、千葉県立房総のむらから柏 国道16号線 大井交差点までは、国道356号線を経由して、約40分(15:30~16:10)で、土屋交差点からの10分間をプラスして50分間。北千葉道路と国道16号線を経由した場合より、国道356号線を経由した場合の方が10分間ほど早いと云う結果となりました。
 成田方面から柏に向かう場合、北千葉道路を使うと、吉高交差点付近の渋滞(https://reywa.blog.fc2.com/blog-entry-5479.html 参照)を、常に考慮しなかればならない故、恐らくは、どんな時間帯でも国道356号線経由の方が早いと言える筈です。

 柏から成田なら、どちらも大差ない時間帯も多いかも知れませんが、成田から柏なら、ほぼ全ての時間帯で、国道356号線経由の方が早い筈。とは言え、この径路は、下手な径路を辿ると、のろのろと走るトラックなどの後に付いて、同じくのろのろと進む事になり、思わぬ時間を食ってしまう事もあり得るのです。そこで、推奨ルートを、この記事でご紹介する次第。
 私の備忘録としての意味もあります。


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 以下では、土屋交差点から成田安食バイパス(県道18号線)に入ったものとして、その後の径路を書きます。私の念頭にあるのは、千葉県立房総のむら。実は、2021年1月30日には、ここを目的地として向かったのですが、新型コロナウイルスの感染流行による緊急事態宣言で、臨時休園となっていました(残念)。

 県道18号線 成田安食バイパスは、県道18号線のバイパス線です。この道路の建設により、龍角寺古墳群の、少なくとも2基の古墳が破壊されました。龍角寺古墳群は、古墳時代の最後を飾る古墳群で、関東の特異性を示すとも言われますが、私の古墳イメージを覆してくれたもの。中には、日本第2位の大きさである岩屋古墳や、関東最後の前方後円墳ともされる浅間山古墳も含みますが、多くは高さ2~5mほどの古墳が「ぼこぼこと」高密度で114基ほど並んでいるものです。
 成田安食バイパスは龍角寺古墳群の端を走り、県道18号線に至ります。県道18号線に至ってから、っこを北上してもいいのですが、スムーズに走る為には、安食駅東武に形成されたニュータウンの中の道路を走る方が、法定速度できちんと走れると考えます、

 私の推奨するルートは、次の図(ヤフー地図を加工したもの)で、青色で示したもの。
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成田安食バイパスがJR成田線を跨ぐ跨線橋に入る前に、右折し、ニュータウンへ向かう道に入ります。ここの右折は、どこで曲がるのか判別し難いのですが、この一つ前の信号のある交差点の左側の向こう側にセブンイレブンがありますので、セブンイレブンのある交差点の次の信号のある交差点(右折車線があります)で右折、と憶えておけばいいと思います。
 もし、右折箇所で右折出来なかったとしても(Bルート。オレンジ色の線で示したルート)、跨線橋を越えた後、右折し、その次の信号のある交差点(右側向こう側にローソンがあります)を右折すれば、再び跨線橋でJR成田線を越え、同じルートに戻れます。

 成田安食バイパスを正しく右折出来た場合、道は緩やかなカーブを曲がり、田甫の中を暫く進みます。で、もって、丘の様なところから市街地が始まりますが、そこの最初の信号(のある交差点さきほど右折したところから見て、最初の信号のある交差点となります)で右折。
 成田安食バイパスの途中で右折出来ずにBルートを辿った場合は、ローソン脇から入った跨線橋の先は、暫く、そのまま。

 で、そのままニュータウン内の道路を進むと、また田甫の中へ。突き当たると、そこが国道356号線となります。柏方面へは、左折し、直ぐ次の信号のある交差点「ふじみ野交差点」を右折。柏方面へ(この先は「安食バイパス」と呼ばれているそうです)。
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 国道356号線には、この「安食バイパス」の他にも、「利根水郷ライン」と呼ばれるルート(「ふじみ野交差点」以東や、「ふじみ野交差点」から「安食交差点」までの間も「利根水郷ライン」に相当する様です)があり、県道18号線の安食交差点から西進し、将藍川の畔を辿るルートとなります。ここも結局は同じところに至るのですが、林の中をうねうねと進む事になり、見通しが利かない事と、細かなカーブが多いところから、車の巡航速度が低いんです。急ぐなら、南側の利根水郷ラインの方では無く、北側の利根川に沿って進む安食バイパスを選択する方がベター。

 ですので、上の図で緑の線で描いたCルートを辿った場合でも、安食バイパスを選択する様にしています。Cルートは、Aルートで、成田安食バイパスを右折した後、最初に信号のある交差点を曲がり忘れた場合のルート。「最初の信号のある交差点」を曲がり忘れる事があるのか、疑問ですが、この場合でも、そう困った事にはならず、県道18号線に至ります。突き当たりになり、左折車線と右折車線に分かれます。ここで左折すると、直ぐに安食交差点となり、そこを右折すれば利根水郷ラインに入るのですが、その選択肢は採らない。県道18号線の突き当たりで、右折し、「ふじみ野交差点」で左折。夕方などですと、このCルートの県道18号線区間も少し混みますが、昼間なら、そんなに交通量は無いと思います。

 A,B、Cの、それぞれのルートで、県道18号線を優先しないのは、道がそう広くない故に巡航速度が低い事と、踏切があったりして条件(夕方や雨天)によっては渋滞するから。


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 国道356号線の安食バイパスは、当初、ほぼ田甫の中を走りますので、見通しが利きます。が、その後、民家がある様なところで、急なカーブがあります。その後は、利根川の堤防の上を進む感じ。
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 で、印西市に入って。2つ目の信号のある交差点(先の急カーブのあるところから見ても、2つ目の交差点)が木下東交差点。ここを左折するのが分かり易いルート。但し、最後のところ(大森交差点~中ノ口交差点の間)が、夕方渋滞する事があるのが玉に疵(きず)。この最後のところの迂回ルートを、後で云々する事になります。

 木下東交差点を左折してからは、暫く道なりに進みます。次の図の青い線で示したルート。
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赤で示した区間が、夕方渋滞する可能性の高い区間。渋滞する理由は、私は明確に把握出来ていません。この区間で、それまで片側2車線だったのが片側1車線に変わるのが一つの原因かも知れませんが。そして、この区間の手前で、左側車線が左折専用車線となります(左折すると、10分も経たずに国道464号線=北千葉道路の側道部に繋がります)。
 中ノ口交差点を真っ直ぐ進むと、国道365号線の我孫子区間に繋がります。そのまま進んでも構わないとは思いますが、私は、国道356号線については、

(1)結構頻繁に速度超過の網が張られている事
(2)道が比較的狭く、自転車などに注意が必要な区間が長い事
(3)かつて、ここに有名な当たり屋の親子(つまり、詐欺。もうかなり前に逮捕されたので、同じ事を今はやっていない筈)がいて、いいイメージが無い事
(4)夕方に向けて、手賀沼大橋北側の「我孫子市若松交差点」で深刻な渋滞が起きる事が多い事

の4つの理由から、柏市域の県道482号線(柏印西線)を使うのを通例としています。ですので、「中ノ口交差点」を通常は左折します。以上が上の図での青い線のルートの説明。

 以下は、赤い線で示した区間の迂回ルート。実は、どちらも、きちんと通った事は無く、「図上で策を弄した」もの。

 先ずは、オレンジ色の線で示したルート。安食バイパスで、上の青い線で示したルートだと、「木下東交差点」を左折しますが、その一つ先の交差点まで進みます。一つ先の信号のある交差点を左折、道なりに進みます。

 道は大きく左にカーブしますが、カーブが終わった辺りで、右側に少し大きな道が見えたら、そこを右折。横断歩道は設定されていますが、信号は無い模様です。JR成田線の高架の手前になります。で、そのまま道なりに直進すると、成田線の踏切を越え、「中ノ口交差点」に至ります。「中ノ4口交差点」は直進。
 このルートの心配な点は、やはり「中ノ口交差点」。右折車線が設けられてはいるものの、やはり夕方には渋滞するかも…。

 緑色の線で示したルートは、大森交差点を右折して、上のオレンジ色の線で示したルートの途中に入るルートです。大森交差点で右折。二つ目の信号を左折して、突き当たりを右折すると、先のオレンジ色のルートの途中に出ます。しかし、合流部で信号がある訳でもありませんし、「中ノ口交差点」までの距離が短くなる訳でもないので、本当に回避策になるか否か、危ういところ。


 印西市は、旧来の木ノ下駅周辺の地区と千葉ニュータウン域に大きく分かれています。車では最短0分間ほどの距離ですが、市街地を整合的に整備するには、その途中の東西方向にバイパス線としての道路が必要な気がしますが、未だ、そんな道路はありません。


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 「中ノ口交差点」を左折したら、その後は、「松山下公園交差点」まで道なりに進みます。松山下公園は、2010年の千葉国体の会場の一つとして整備された、印西市立の運動施設。白井市の同様の施設「白井運動公園」との距離は4~5kmほど。千葉ニュータウン中央駅からの直線距離でも松山下公園の方が1kmほど近いだけですが、違う市ですし、交通の便は松山下公園の方が上。おまけに、松山下公園には体育館もあります。
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 で、松山下公園交差点を右折。ほぼ右側への分岐みたいな感じで進入します。暫くしたところ出、』道がほぼ直角にカーブします(真っ直ぐの道もありますが、優先道路として設定されている道路は、直角にカーブします)。そのまま道なりに進むと、様々な小さなカーブはあるものの、国道16号線の大井交差点(柏市。左側に「かつや 柏沼南店」あり)に至ります。

  

 先ほど

国道464号線バイパスを、印西方面から成田に向かい、押畑インターまで行ってしまえば、渋滞にはまるのは当たり前。
https://reywa.blog.fc2.com/blog-entry-5478.html
(2021年2月9日UP)

て記事をUPしました。成田の押畑インターまでの区間が2019年3月3日に開通した事で、鎌ケ谷市から成田市の押畑インターまで、一本の道で結ばれた事になります。

 尤も、成田市の押畑インター(東側)から印西市の吉高交差点(西側)までの間は、暫定2車線(片側1車線ずつ)での開通なので、その東端の交差点(押畑インター)、西端の交差点(吉高交差点)で渋滞が発生しています。

 吉高交差点については、西側から来る場合でも渋滞が発生していますが、5分程度で抜けられます。まあ、許容限度内。

 しかしながら、吉高交差点へ東側から向かう場合、成田では、大した交通量ではないのに、吉高交差点のかなり手前から渋滞が発生しており、渋滞区間は数kmに渡る様に見えます。私が2回通った際は、いずれも、その様な状況に見えました。

 成田方向から西に向かう場合、吉高交差点までの間に信号のある交差点が2つあります。1つ目の交差点は、大した道路ではないので、流入する自動車も流出する自動車も、あまり多くは無く、さほどの渋滞は見られません。しかし、次の交差点までの間に渋滞が始まっている場合もあります。次の交差点は、旧・国道464号線との間の交差点「北須賀」交差点です。

 ここでの自動車の流入は、私には、あまり見通せていないのですが、北須賀交差点から吉高交差点まで慢性的に続いている渋滞は、結局ところ、交通量を信号で捌(さば)けていない事に根本原因があるのだろうと考えています。通常信号で起きる渋滞の理由は、ほぼ全て「交通量を信号で捌(さば)けていない」と総括出来るもののであり、大雑把過ぎる総括ではありますが、こう書くって事は、私が「国道464号線を成田側から西進するならば、ほぼ必ず吉高交差点で渋滞する」って考えている事と同義です。
 とは言っても、ヤフー地図の航空画像を見る限りでは、そんなヒドイ渋滞は見えません。この航空画像は2019年3~4月だろうと推測出来るのですが、この画像で渋滞が見られないのは、私の推測では、まだ、この国道464号線の開通が広く知られていなかったから、だと考えています。押畑インターまで開通したのが2019年3月であり、まだ開通後1ヶ月経つか経たないか、と云う時期でしたから。
 
 国道464号線バイパスの開通が広く認知された事によって、自動車がこのルートに集まる様になり、吉高交差点前での渋滞を引き起こす様になったのではないか、と考えます。

 ちなみに、吉高交差点は、国道464号線を西進する場合、そのまま真っ直ぐには進めず、片側1車線であった道を左折し、西側の片側2車線の道路へと右折する必要があります。通常の信号のタイミングで制御出来る交通ではありますが、左折、右折が間に挟まる分、自動車のスピードが緩くなるので、それが渋滞を発生させ易い原因かも知れません。

 で、この迂回策なのですが…私には、北須賀交差点~吉高交差点の間を旧・国道464号線を利用するくらいしか思い浮かびません。残念な迂回ルート。と云うのは、吉高交差点が渋滞しているのは、地元の方が、そのルートを知った上で、国道464号線を選んでいる、って事なのでしょうから。

 それでも、一応、迂回策を忘れてしまうかも知れない、将来の自分の為に、ここで記事として残しておきます。書く事で頭に留まる事もあるでしょうし。


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 北須賀交差点を旧・国道464号線で迂回する場合、北千葉道路の北須賀交差点を右折、県道291号線(旧・国道464号線)に入ります。そのまま進むと、信号のある交差点「境田交差点」に突き当たります。これを左折すると、県道12号線に入り、次の信号のある交差点が「吉高」交差点ですので、右折して、北千葉道路(国道464号線)に入る事になります。
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この地図は、ヤフー地図を加工したものです。

 北須賀交差点を右折して、上記の迂回路を辿るか、どうか、の選択基準ですが、北須賀交差点の手間から渋滞が発生していたら、迷わず、迂回ルートを採った方がいいと考えます。迂回ルートの方が距離が長く、もし、そこも渋滞していたら目も当てられないのですが、同じ様に渋滞している事は無いだろうとの推測に従っています。

 場合によっては、北須賀交差点が渋滞していなかったとしても、先の渋滞の様子をある程度までは見通せる事があると思います。北千葉道路は北印旛沼を橋梁で渡りますので、少し高くなっています。そこが見通せるのではないかと思いますし、その先は吉高交差点に向かって更に高くなっているので、注意して見ていれば渋滞の程度を目視で判断出来るかも知れません。多くの場合、迂回ルートを辿った方が早く目的地に到着出来ると思います(吉高交差点まで早く着く事が出来る、って事)。

 もし…もしですが、北須賀交差点を右折した後(直ぐの状態ならば、何も障害物が無いので、見通せると思いますが)、迂回ルートが混雑していた場合は、北須賀交差点を右折して入った県道291号線が突き当たる境田交差点を右折する事を、お奨めします。右折した後、次の信号のある交差点を左折すれば、そのまま国道464号線に至ります。4つ目の信号で右折すれば(直進は可能ですが、左折は出来ない)、国道464号線を西進する事が出来ます(3つ目の信号が国道464号線の東進)。そのまま進めば、道路が低くなって行き、右側に自動車専用路が一時的に現れますので、そこで乗り換える事が出来ます。
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 と書いては来たのですが、成田方面から私の住む柏市に直接帰って来るときは、国道464号線を辿るよりは、成田安食バイパスと国道356号線を上手く組み合わせる事で、国道464号線と国道16号線を使うよりも早く帰って来る事が出来ます。そのルートの事は、また別記事で書く事になろうかと思いますが、ここでは、それ故にそう使う事も無いルートの備忘録として、記事に残しておく次第。

 私だって、成田方面から千葉ニュータウンに行く場合もあるでしょうし。

 なお、北千葉道路の自動車専用部は、スピード違反での網を張っている可能性の高い区間です。私は、今まで3回スピード違反で捕まった事がありますが、そのうち2回が、この区間。甚だしきは、時速60kmが法定速度だった時代に、時速74kmで捕まった事があります。速度60kmのところ、周囲の巡航速度が70km程度で走っていたところで、後の車の車間距離がやたら短いのが気になっていたのですが、そこで、前の車がいきなり速度を落としたので、横の車線の車の間に、速度を少し上げて入ったところ、捕まった次第。前の車が急ブレーキを掛けたのは、どうやら警察官とスピード測定器を見つけたかららしい。抗議はしましたが、速度超過に違いは無いので、違反金は払いました。そんな事を繰り返した経緯もあり、この区間は、よく走る車ほど、滅多なスピード超過はしません。バカみたいに、みんなのんびりと、法定速度(現在、多くの区間で70km/hの筈)+10km程度で走っています。


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 吉高交差点は、西の方から東進する際も、昼間なら必ず渋滞に巻き込まれます。が、五分間程度で抜ける事が出来るので、迂回路(後述)を辿ったとして、そっとが早いのか、それとも、そのまま5分間待った方が早いか、は迷うところ。

 なお、西から吉高交差点に至る場合、かなりの高さを道に沿って上る事になるので、先まで見通せます。多くの場合、先で1車線になっているのが見えるので、車は左に1列になって並んでいるのですが、そこを右車線で進み、合流しようとする車もあって、それを見る度(たび)に、私は苛(いら)ついてしまうのを抑える事が出来ません。

 迂回ルートは、次の通り。青が迂回路、赤が国道464号線(北千葉道路)を直進した場合。
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 北総鉄道(成田スカイアクセスも同じ軌道)の印旛日本医大駅を過ぎたところで、国道464号線(北千葉道路)の自動車専用道と側道部が併走し、乗り換え可能となります(緑の○のところ)。ここで、側道部に乗り換え、次の信号のある交差点「若萩交差点」で右折。

 3つ目の交差点の手前で左折車線が現れますので、左折車線に乗り、3つ目の信号(その先の道路の様相が結構違いますので、曲がる交差点は直ぐ判ります)で左折、県道65号線に。

 そのまま進むと、右向こう側にセブンイレブンが見える「瀬戸交差点」があるので、左折。その後は、国道464号線(北千葉道路)の交差点で右折。これで、国道464号線に戻る事になります。…やっぱり5分以上掛かるんじゃないか、と思うんだよなぁ。でも、苛つくのは、少くて済むんじゃないか、と思います。

 2021年1月になって、地図を見ていて、印西方面から成田方面へ向かう国道464号線(バイパス;新線=北千葉道路)が、イオンモール成田の近くの「押畑インター」まで繋がっている事を知りました。この「押畑インター」以西の区間は、成田市北須賀(旧・国道464号線)までは国の施行区間。「押畑インター」以東の区間は千葉県の施行区間です。北須賀~押畑の間は、暫定2車線(片側1車線)で2019年3月3日に開通しました(https://trafficnews.jp/post/83118 )。

 この「押畑インター」、2021年1月に2回ほど通ってみましたが、いずれも土屋交差点への右折車線が渋滞していました。2021年1月30日(土曜日)14:00頃に通った際には、「押畑インター」を土屋交差点方面へ右折し、更に、土屋交差点を右折する形ででも、通過するのに10分間を費やしました。本当に混雑しているのは、土屋交差点を左折する方向なので、こちらへ通過しようとすれば、更に時間が掛かった事になります。

 これ以前に1回通った際は、「押畑インター」を左折したので、そこまでの時間は掛かりませんでした。2021年1月30日は、渋滞の時間を計測するって云う明確な目的があったので、待ち時間が苦になりませんでした(笑)…と言うか、時間が経つほどにワクワクしていました(爆)。
 国道464号線の新線(北千葉道路)は、市営大谷津球場をトンネルで潜るのですが、このトンネルの出口付近から渋滞が始まり、後は書いた通り。

 この「押畑インター」が渋滞する理由は、明らか。「押畑インター」を右折した先には、土屋交差点があり、ここには、右折、直進、左折の3つの車線があるのですが、この左折車線の先にあるイオンモール成田の交差点で車が詰まってしまい、それによって土屋交差点の左折車線が詰まり、それが北千葉道路の「押畑インター」の先まで渋滞として繋がっている形。
 渋滞の先頭とも考えられる、イオンモール成田の交差点は、土屋交差点から直ぐで、それもあり車を充分収納出来ない。加えて、複数の交差点をスムーズに通過させる為、東西方向の複数交差点の信号を一斉に青(緑)信号にする。逆に言えば、土屋交差点の南北方向が青のときは、イオンモール成田の方の信号が赤になる道理。この渋滞を解消する為に、複数交差点を整合的に制御するのは可能かも知れませんが、かなりの複雑な作業になります。ですが、それをしたとしても、押畑インターのところは、現在、立体交差の工事をしています。立体交差が完成してしまえば、こうした信号制御は無駄な手間となってしまう可能性大。渋滞は深刻なのですが…。
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 とは言っても、この「押畑インター」の渋滞は回避可能なのです。だから、ここに、上で述べた様な複雑な信号制御が出来る可能性は低いと思います。

 回避策は、以下の通り。印西方面から東進すると、押畑インターまでは2つのトンネルがあります。その1つ目のトンネルを抜けたところに、松崎(読みは「まんざき」)インターがあります。高架で左に分岐している道が見えます。

 これを左折し、下で左折。その先の県道18号線(成田安食バイパス)の「松崎」交差点を右折すれば、少しして先述の「土屋」交差点に至ります。こちらから土屋交差点に向かった場合、東西方向をスムーズに通過させる為の信号制御に従い、土屋交差点はスムーズに通過出来ます。その先は、「押畑インター」を通過した場合でも同じでしょうが、土屋交差点までの通過は非常にスムーズ。渋滞らしい渋滞はありません。
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 逆に言うと、これだけの簡単な迂回策があるのですから、「押畑インター」周辺の複雑な信号制御などが実現する事は無いと考えます。


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 もし、東進しようとしていて、「松崎」インターで下りるのを忘れて先に進んでしまったら…完全に渋滞とは無縁とは言えませんが、回避策はあります。「押畑インター」を左折し、恐らく次の信号のある交差点で左折。ちょっと判り難いかも知れませんが(でも、案内看板はあると思います)「大谷津球技場」方向へ左折する事になります。次の左へ左折できるところで、また左折して、「大谷津球技場」へ。そのまま道なりに進めば、成田安食バイパス、先の迂回路に至ります。

 成田安食バイパスでの信号のある交差点を左折すれば、東進し、土屋交差点に至ります。
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 尤も、「押畑インター」で渋滞が発生しているのは24時間全ての時間帯ではないでしょう。深夜や未明、早朝など、渋滞が発生していない時間帯もあるとは思います。渋滞が無いと踏んで、松崎インターを先に進むのは、個人の自由です。その場合、渋滞にはまったとしても、それは自業自得。
 

 東京ドイツ村では、2016年~2019年、秋には、芝桜の丘の奥、北東の調整池に続く谷にコキアを植栽し、コキアの紅葉が楽しめていました。残念ながら、2020年は、コロナ禍の所為でしょう、ここにはコキアは植栽されず終いでした(ベゴニアは植えられていました。その様子は、https://reywa.blog.fc2.com/blog-entry-5446.html にUPしてます)。
 そこで、過去に撮った画像を用いて、コキアの谷を記事にしてみようとしたのが、この記事。まとめるのに時間が掛かり、「時機を失した」として記事を作成する動機を失っていたのですが、2020年にコキアを見る事が出来なかった事で、記事を作成する動機が改めて湧き上がって来た次第。

 コキアの谷が出来たのは、2016年の事だった筈です。私は、その前の年だったか、ユンボがここで作業しているのを見つけ画像を撮った筈なのですが、その画像は見つけられず終い。ユンボ1台で全て整地したとは思いませんが、当時は「このユンボで何をする積もりなんだろう」って思ったのを憶えています。
 私は2016年の秋にも、ここを訪問しているのですが、2016年は10月の半ば過ぎに行ったところ、既にコキアの紅葉の盛りを過ぎていて、枯れて茶色になっているものもあったので、ここでは2017年の画像を用います。2017年は「体育の日」の連休を用いて訪問しました。

 コキアの谷は、場所としては、芝桜の丘から見て、奥(東北側)になります。ヤフー地図の航空画像を加工してみたのが、これ。
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赤の線で囲んだ区域が、コキア+ベゴニアが植栽されていた区域。芝桜の丘への上り口の少し右側にコキアの谷への下り口があります。自動車の通る道の左側に「コキアの谷」はあり、谷の頂上部に自動車通路が走っている形。
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 なお、「コキアの谷」の呼称ですが、2017年に現地にあった地図では、「コキアの丘」表記も見受けられました。
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けれど、現地には、こんな看板が。
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ここでは「コキアの谷」表記。

 で、芝桜の丘との境界部で。次の画像の左側に写っているのは、紛れもない芝桜。
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 この画像は、2016年のもの。
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この看板が2017年にもあった事は、直ぐ上の画像から確認出来ますが、そのまま2020年にもあったか…は記憶にありません。

メイン通路の左側は、ベゴニアの植栽。
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 コキアが植栽されている反対側の傾斜地のところに、2017年、通路が出来ました(2016年の際にはありませんでした)。こちら側にはコキアは植栽されていないものの、対岸(対面する傾斜地)のコキアを俯瞰して眺める事が出来る様になりました。
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左側の林の中に伸びて行っている通路の事を言ってます。上から2番目の画像では、右側に伸びて行っている通路です。
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2016年10月中旬に訪問した際に撮影した画像で、ここに「道が出来ていなかった」事を確認出来るものが無いかと探してみたのですが、当時、「ここに道が出来る」もしくは「道があって欲しい」とまでは考えが至らず、そうした証明に使える画像は殆(ほとんど)どありませんでした。辛うじて、傍証に使えそうなものは、次の2枚だけ。
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車(この2枚を撮影した時刻の差の間に、停車位置を変えている様にも見えますが、テントの建っている地面の様子と車の位置関係を見ると、車は移動していないとの結論に至ると考えます)が停まっている辺りの2本の木の間に通路が出来たのだろうと考えます。上の方の画像で、メイン通路脇に雨水流路として掘られた溝が、塩ビパイプに流れ込んでいるところは、2017年に撮影した画像と同じ位置でしょうか? 下の方の画像の右側に通路らしきものが伸びていない事は、証明になるでしょうか?(この画像の真偽と撮影時期は、私の保証でしかない訳ですが、それは真と前提した上で)
 …と思ったら、この周辺での塩ビパイプでのトンネル、1箇所じゃなかった(閉園時刻間際での撮影)。左に塩ビパイプの穴、二つ見える(笑)。
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向こう側の穴の先辺りから通路を作った事になるのかな? この画像は、2017年の撮影なので、左側の先には、左側斜面へと向かう通路が見えているのですが、その左側傾斜地に伸びる通路と、手前から伸びる通路の接点がどこかのか、がはっきりとは見えていない様に思えます。
 「見えていない」と云う事は、ベゴニアの植栽の「陰になっている」と云う事で…って事は、向こう側にある穴の先に通路がある(通路の接点の手前に向こう側の穴がある。通路の下を塩ビのパイプが通ってる)と考えていいのかな? 私は、そう推測してますが。

 この通路からの眺望は、こんな感じ。
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 山中通路からのパノラマ画像。
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先ほど「コキアの谷の頂上部には自動車走路が」と書きましたが、その自動車走路(路側には駐車場あり)からのパノラマ画像。
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山中通路の様子が判ります。2017年時点では、山中通路にガードはありませんが、2020年時点では、谷側にロープが張られていますし、通路を通す為に削った崖(高さ1m以内)を丸太で覆って崩落を防ぐ様になっていました。

 山中通路と書きましたが、コキアの谷自体が緩やかに傾斜して下って行っているので、山中通路の主要部には、ほとんど傾斜がありません。
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尤も、山中通路も、調整池の方の端では、つづら折りになって、結構な傾斜で降りる事になります。

 下り切って、下の調整池の畔から。
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 コキアの谷のコキア植栽側にも通路が巡っていますので、そこから。
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芝桜の丘もそうですが、コキアの谷も、雑草の生育を抑える為、防草シートから植栽対象が頭を出す様か形になってます。

 コキアの谷は南南東から北に下って行く傾斜地となっていますので、午後遅くだと影になってしまう区域が多くなるのが難とも言えます。逆に言えば、昼前から午後2時くらいまでが画像を撮るのには一番いい時間帯なのかも(とは言っても、私自身はその時間帯に訪問した事がありませんので、想像で言ってるだけ。曇りのときも、影が強く出ないって事で言えば、撮影後の加工で明度を上げてやる積もりなら狙い目なのかも。尤も、遅い時間帯になると、人が少ないってメリットが出て来ます。
 ちなみに、この記事の画像は、一部トリミングや顔の部分を白抜きしてある他は、一切の明度操作も彩度操作も行っていません。

人が少なくなってからの画像。曇って来ていた様で、影が濃く出ていない事、そして、日照が弱い事で色彩の明度が下がり、赤が濃く出て来た様に感じました。
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2つ上の画像と較べてみましょう(再掲載)。こちらが、時刻の早い方。
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 その他、時刻が遅くなって、人も少なくなり、色も濃い目になっての画像。
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 なお、直ぐ上の3枚よりは時刻が少し早い撮影ですが、観覧車の上(日照がコキアの谷よりは遅くまで届きます)からも、コキアの谷が見えます。2枚上の画像で、コキアの植栽されている傾斜地の上に観覧車が見えていますが、「観覧車が見えてる」って事は、多くの場合(人の目の位置と、地表部にある足の位置の違いはありますが)、「観覧車からも見える」って事です。
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