① 朝日新聞2005年9月1日付朝刊第39面:法案に反対し、自民党公認を得られず、岐阜5区に無所属で立候補した古屋圭司・自民党岐阜県連会長(52)は31日、「(郵便局の)ネットワークを維持しつつ民営化するのがいい方法。そういうことが(自民党のマニュフェストで)提案された」と述べ、総選挙後の特別国会に法案が再提出された場合、条件付きながら賛成する考えを示した。朝日新聞記者の質問に答えた。

①に対する感想:内容も驚きですが、名前に()で年齢が入ってるのにも驚き。犯人扱い?それとも、サツ(警察)回りをしてる新人記者のメモを引用?

② 「郵政職員、8年間で8万人削減」民主が“対案”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000314-yom-pol

②に対する感想:これを「痛いニュース」とすべきか、どうかは迷いました。いずれきちんと取り上げなければならない事項です。この”対案”は、郵政2労組の影響を自民党が言っているからの反攻でしょうか。枝野幸男・幹事長代理(政権戦略・報道担当)【2005年8月26日就任したばっかり】らしい、と思いました。けど、私としちゃ、郵政職員をイジメたい訳じゃない。郵政事業に市場原理を貫徹させろ、と言ってるだけなんです。組織防衛を優先し、対案を出して議論しなかった民主党に対する怒りは、こんなもんじゃ収まりません。私は基本的に民主党の政策を支持する者なので、最後に民主党って書いちゃうかも知れませんが、郵政に対する中途半端な態度だけは徹底的に攻撃してやる!
 今朝の政見放送でも、自民党はみんな「郵政民営化を支持」って明言してたのに、民主党の方はみんなバラバラに言ってるだけで何を本当にやって行こうとしているのか、言っている事が個人の意見なのか、政党として承認されたものなのか、曖昧な印象でした。民主党は一度負ける必要があるのかも知れない、って思っちゃいました。郵政以外は自民党に白紙委任ってのも危ないんだけど。